JAZZボーカリスト、ソングライター 小倉碧(おぐらみどり)のブログです。スケジュールやライブレポートなど、ぜひチェックしてみてくださいね☆


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原信夫とシャープスアンドフラッツ

25日、渋谷NHKホールにて、
『原信夫とシャープスアンドフラッツ』のファイナルコンサートを聴いてきました。


1951年の結成より58年(!)もの間、日本のBig Band界を担いその歴史を作ってきた
原信夫さんとシャープスアンドフラッツのファイナルコンサートは、
心に深く沁みわたる、素晴らしい公演でした。


日本で最初のバンドとしてニューポート・ジャズフェスティバルに出演した時のお話や、
原信夫さんのオリジナル「古都」、そして江戸時代に流行していたという
「梅ヶ枝の手水鉢(ちょうずばち)」など、日本の曲を素材にした曲の演奏も
大変興味深く、心から楽しいひと時を過ごさせていただきました。
人間国宝、尺八の山本邦山さんをSpecial Guestに迎えての演奏も素晴らしく、
感動的でした。


翌26日の神奈川公演をもって、バンドとしてのその長い歴史に幕をおろされたとのこと。
バンドリーダーとして、半世紀にもわたってチームを率い、数々の文化を生み出されてきた
原信夫さんの生き様と、その音楽を愛し支えてきた沢山の人々の鳴りやまぬ歓声に、
目頭があつくなりました。


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この日のステージ後半では、シャープスアンドフラッツとゆかりのあるボーカルの皆様を
Special Guestに迎え紹介していくという企画で、
綾戸智恵さん、阿川泰子さん、水谷八重子さん、雪村いづみさんと、ペギー葉山さんによる
歌唱を楽しませていただきました。

個性と実力に裏付けされたそれぞれの方の歌唱をたっぷり聴かせていただくのと同時に、
ステージでのたち振る舞いなど、ステージングを含め、
たくさん勉強をさせていただきました。

皆様本当に素晴らしかったのですが、ステージングの面で特に目を引いたのは
ペギー葉山さん。

イントロから既に身振りを付けていて、イントロ、ソロ、エンディングを含む
アレンジ丸ごと一曲を歌い手である自分のものとして完璧にとらえ、
自分が歌っていない時間はパフォーマーとして、
華やかに演出に加わっておられました。

さすがです・・・!




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シャープスアンドフラッツOBの、トロンボーン三田治美先生が顧問を務める
横浜のBig Band、The Red Shoseの7th Concertは、
おかげさまでチケット残りわずかとなってまいりました。
ご希望の方は、ぜひお早めにご連絡くださいませ。
 
9月27日(日)神奈川公会堂
開場15時 開演15時半 
【お問い合わせ】
090(2903)1350 または 045(502)1431 (オフィステッド)

よろしくお願いいたします*^^*
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by midori_jazz | 2009-07-28 18:53 | Essay